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メディアを疑え! [マスゴミ]

マスゴミによる印象操作の例 その2

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「自衛隊は暴力装置」発言 仙谷官房長官だけじゃなく石破自民政調会長も (ゲンダイネット)

 自衛隊を「暴力装置」と18日に発言した仙谷官房長官に対し、自民党の谷垣禎一総裁は「命がけで国土を守る自衛官への冒涜(ぼうとく)だ! 政権の中枢にいる人としてあまりにも不適切」と強く批判、柳田法相の国会軽視発言と共に厳しく追及する姿勢を見せている。

 しかし谷垣の“右腕”で、防衛相を務めたこともある石破茂政調会長(53)も、まだ自民党政権だった昨年3月のシンポジウムで“暴力装置発言”をしていた。

「警察と軍隊という『暴力装置』を合法的に所有するのが、国家のひとつの定義」

 当時、農相だった石破は、こう言い放っていたのだ。仙谷の発言が問題化した直後、石破発言が表面化した。

 石破は自身のブログで慌てて釈明した。

「あくまで政治学上の定義を引用した上で、なぜ北朝鮮であのようなテロ行為が起こるのかを論じたものであり、国会において自衛隊を名指ししたものではありません」

 国家の定義を言っただけで、仙谷とは違うと石破は言いたいようだが、これで自民の“暴力装置批判”はトーンダウン間違いない。

(日刊ゲンダイ2010年11月22日掲載)
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「な~んだ、自民党の石破ってヤツも“暴力装置”って言ってんじゃん。民主党のこと言えねぇじゃん!」

そう思ったそこのオマエ、すでに印象操作にはめられてるぞ。



かつて自民党の保守政権下で、防衛庁長官(第68・69代)、防衛大臣(第4代)を務めた、国防・安全保障の政策通といわれる人物が、新聞社のシンポジウムでマックス・ウェーバーの言葉を引用して“暴力装置”と発言したことと、かつての東大全共闘過激派で極左の人物が国会で“暴力装置”と発言したことを同等に論じていること自体おかしな話。

自民党や石破氏を擁護する気はないが、情報ソースなど気にしない、政治にあまり興味のない一般市民に対して、自民党や石破氏を悪く印象づける悪意さえ感じられる。



言葉尻だけつかまえて、本質を伝えないメディアが体勢を占めている現状では、自分でいろいろ調べないと“事実”は見えてこない。

よく言われることですが、

新聞やテレビ報道の記事は“事実のみ”を捉えること。
記者やアナウンサー、コメンテーターの“コメント・感想”はスルーすること。
“すべての事実”が報じられているとは思わないこと。
“事実以外”は疑うこと。



あっ、そもそも日刊ゲンダイ・・・マスゴミにも値しない三流タブロイド紙。

日刊ゲンダイを新聞と思ってるヤツ、もちろん、いねぇだろうな。
あと、スポーツ新聞を新聞と思っているヤツ、あれも新聞じゃねぇぞ。

愛読者には申し訳ないがスポーツ新聞や夕刊紙は読むに値しない、金と時間のムダ。

ただ、ネットの普及で各ポータルサイトが“ニュース”と総称して、大手新聞・通信社の記事と、スポーツ新聞や夕刊紙の記事をゴッチャにして配信してやがる。これもどうかと思うが・・・


メディアが垂れ流してる情報をそのまま信じちゃぁ~いけませんよ。
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