危機管理能力云々以前の問題

北朝鮮による韓国・延坪島への砲撃に関連し、砲撃開始後の菅首相や関係閣僚の動きについて、報道各紙の発表をもとに時系列に整理してみた。


14時30分頃　北朝鮮が韓国・延坪島へ砲撃開始

15時20分　　首相官邸の危機管理センターに情報連絡室設置

15時30分頃　菅首相、砲撃を報道で知り、その後秘書官から連絡が入る

16時頃　　　防衛省幹部「防衛相は登庁しない」とコメント

16時05分　　民主党の国会運営担当、斎藤勁国対委員長代理と公邸で面会（42分まで）
　　　　　　
16時44分　　首相、官邸入り

16時46分　　古川元久官房副長官、伊藤哲朗内閣危機管理監ら官邸入り

16時50分　　仙石官房長官、官邸入り

16時50分頃　仙石官房長官に、情報収集と不測の事態への準備の2点を指示

17時頃　　　北沢防衛相が市ヶ谷の防衛省入り

17時12分　　首相、記者団へ北朝鮮による韓国砲撃についてコメント発表

17時36分　　首相、皇居着。新嘗祭神嘉殿の儀に参列。

17時40分　　中江公人事務次官、折木良一統合幕僚長が防衛省へ登庁

20時25分　　首相、官邸に戻る

20時55分　　関係閣僚会議（21時25分まで）

22時31分　　公邸着


政府と関係閣僚の対応が遅いと感じるのは、オレだけか？

しかも、砲撃の第一報を報道で知ったと記者団に話しているが・・・
その辺の情報収集やってるんじゃないの？

まぁ、きちんとできてれば尖閣ビデオも流出しねぇか

さらにナメてるのが、砲撃の連絡を受けてすぐに官邸入りしないで、公邸で40分以上も国対委員長代理と面会してやがる。もはや理解できん。


あと、北沢防衛相をはじめ政務三役、おまえらも更迭に値するな。
防衛省幹部が登庁したのが、砲撃が開始されて3時間以上も経ってからとは・・・直接攻撃された訳じゃないが、周辺有事から3時間後っていうのはどうなんだ。


そんなんだから関係閣僚会議が始まったのが、砲撃開始から6時間半も経ってから。



極めつけは、政府見解を発表したのが首相ではなく官房長官とは、国民を完全にナメてます。

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仙谷氏は同会議後に首相官邸で記者会見し、「許し難いものであり、北朝鮮を強く非難する。韓国政府の立場を支持する」などとする政府の見解を発表した。同時に、「現時点では国民生活に直ちに影響を及ぼす事態ではない」とし、国民に冷静に対応するよう呼びかけた。
（2010年11月23日22時59分 読売新聞）
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在日北朝鮮人に参政権を与えようとしているのが民主党。
朝鮮学校の高校授業料無償化しようとしてるのが民主党。




立てよ国民、目覚めよ国民。
民主党に日本の未来は託せない。

タグ：北朝鮮　韓国　延坪島　砲撃　高校授業料無償化　外国人参政権